栂池ヒルクライム(P1)

2013-06-09 20:29:46 | レース
朝市体重58kg(正確には前日).
去年は54kgだったので4kg増,すべてが脂肪だとすれば4分くらい遅くなるはずだ.

目標は最後まで投げ出さない&完走ポイント以上(25位以上)

前日はADONチームの宿に泊めさせてもらい,宿についてみんな試走に行っていたが
自分は疲れていたので昼寝.そして飯を食って10時くらいに就寝.

お陰で朝はスッキリ.
アップはいつも通りL5-3分で上げておしまい.

まるいちの42kgとDENSO RACINGの389さんが会いにきてくれた.42kgは今回からE1なので2分後にスタート.
俺に追いつけないようでは勝てないぞと言っておいた.

ヒルクライムなのでヘルメットは軽量なモストロ.



奥の方が自分の.手前は相方のレジモス.

サインして荷物預けて,1本登ってスタート位置へ.
スタート位置は真ん中付近.


今回はシマノとブリヂストンが初めてJPTへ参加.チームは多い.


よーいどんでスタート.
なるべくマイペースで300W以上にあげないように。

徐々に下がって行って最後尾に。
マイペースとは言え流石に切れると平坦で不利になるのでまずい、我慢。

途中の平坦に入る前に前の集団の後ろに着くためにちょいダッシュして追いつく。
お陰で平坦は脚を止めて休めた。

その後はマイペースで前の集団を目指す。
ゴンドラの所で後ろから森本さんが抜いて行ったので着いて行ったが、微妙にオーバーペースだったので離れる。

この時に森本さんを追走した集団(途中で切れていたが)はずっと見えていたが最後まで追いつけず。
着いていければ多少楽だったのかな。
この集団にチームメイトのハタケさんがいた.

で30分くらいでE1のトップに追いつかれ、その後も8人くらいに抜かれる。

途中でRoppongi Expressさんに追いついたが、後ろからきたタサキさんと共に行ってしまった。ロードレーサーの走りだ。
というか一昨年の乗鞍も,去年の乗鞍もいつもこの人のペースアップに着いていけない.

後も淡々と一人で。
順位は分からないが、ブリッツェンやシマノ、ブリヂストン、UKYOは全然落ちてこないので、完走ポイント以上は無理だろう。
パワーも最初は300Wくらいだったが,最後は250Wくらいでタレる.

だが最後まで諦めずに走る。
周りはみんな諦めているのでバカみたいに映るかもしれないが
諦めない事で前を走っている人は嫌がるかもしれない。
実際、自分が優勝争いしていれば後ろはすごく気になる。
後ろが諦めてくれれば、焦りもしないしマイペースでいける。

そんな思いもあるし,あとは練習と思って最後までしっかり走る。

最後はゴールのコーナーを一個間違えて集中力がきれた。

栂池:274W-55:59(4.72W/kg)

ギリギリ55分台、43位。目標達成ならず。
順位は伊吹山より上がったが、まだ25位は遠い。

栂池は今年で3回目だけど一番タイムが悪い。体重的に登れない事は分かっていたがここまでとは.
しかし去年は4.8倍で53:30くらい。
たった0.1倍だけど、タイムは2分30秒も違う。
やっぱり誰かと走った方がタイムはいい.

ヒルクライムでも人に食らいつく走り方ができるようにならんといかんな。
今まで自分のペースで登るのがいいと思っていたが,今回ダメだったのでこれで自分の中で吹っ切れた。


ちなみにチームの方はハタケさんが最上位で38位.
E1のチバ君が7位。ちなみに途中で抜かれた。
残留が危うい状況に変わりがない所か,窮地に陥っている.


ADONの方はヒロユキさんもホビー7位で入賞を逃す.
なおっきさんは11位.5倍で走れたとか言っていたような.
そして相方がフェミニンで4位.初実業団,初ヒルクライムの癖に凄いぞ.
でも女子の表彰は3位までだぞ.


その後は風呂に入って,相方の知り合いの家に寄って8時頃に帰宅.

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